不倫する既婚者男性の心理と本音は?
いつの時代もなくならない不倫。それは、人を好きになる心が人間にある限りなくならないものだろうね。
でもね、既婚者不倫男は比較的純粋に人を好きになる女と違って、恐ろしい内心と本音を抱えているよ。
人は、賢く上手く生きていくために、本音は言葉に出さず汚い本心を抱えていたりする。
それは、人間という動物にインプットされた特徴だと思う。
今回は多くの既婚者男性(不倫経験のある)の内心と本音5選を紹介していくよ。
とりあえず関係を持ちたい
性欲を司さどるのは、脳の視床下部という部分で、男はそれの大きさが女の二倍も大きい。
更に視床下部に関与するテステステロンという男性ホルモンの分泌量が女性の10〜20倍。
だからその性欲は女に到底理解出来ないほど、大きいんだよね。
既婚者不倫男達は「とりあえず女と関係を持ちたい」という目的で、既婚者であるのに合コンに参加したり、女を口説いたりする。
それは「やらせてくれる女」を探してるが男の本音、内心なんだよ。
お金をあまりかけたくない
既婚者不倫男は、余程金銭的に余裕がある男でない限り、お金をできる限り使いたくないと考えているよ。
既婚者不倫男には養わなければならない子供もいるし、家のローンもあるかもしれない。
なので、正直、不倫相手の女性にお金をかけてはいられないんだよ。
独身女性であれば彼女の家で会おうとし、終いには御飯代もかけたくないために彼女の手作りの御飯を食べたいと言い出す可能性もあるかも。
お金をかけずに刺激を与えてくれる彼女が欲しいのが彼らの本音なのかも。
とりあえず奥さんと不仲という事にしておく
奥さんの事はもう好きではない、不仲だ、もう別れも近いと思う、そのような言葉を吐く既婚者不倫男って多いと思う。
それもこれも既婚者不倫男は、女性と関係を持つため、続けるための嘘が多いよ。
既婚者不倫男達は、女から責められたくないない。自分を肯定するために、責任逃れのための予防線を張っているんだよ。
もう奥さんを恋愛として見れなくなっていても、恋愛の好きは、愛情の好きに変わってしまっていて、不仲というわけでもなく、奥さんは既婚者不倫男にとって大事な存在に変わりない。
現実はそれが男の本音な事が多いと思うよ。
不倫相手の女が重たくなってきて、距離を置きたい
女は男との関係を重ねるほど、愛情ホルモンが分泌されるので男にハマっていく。
だけど既婚者不倫男は、そもそも家庭を壊して不倫彼女と一緒になる事はリスクが大きすぎて彼女の気持ちが大きくなるほど、どんどん引いていくよ。
忙しいなんて理由をつけて連絡の頻度も少なくして、最もらしい理由をつけて距離を置くと思う。
自分の生活を壊す事なく、刺激を与えてくれる彼女が欲しいのが真の本音なんだよ。
奥さん以外に彼女がいる事を友人に自慢したい
男性は、プライドが高く、他者より自分が優っていると思っている傾向にあるよ。
外に彼女がいるということを友人に自慢したくてしょうがなくなると思う。
他者に羨ましがられるという行為は、脳の側坐核という報酬系の部分が活性化して快感を感じることができるんだよね。
羨ましがられて快感を得たい。それこそが嘘偽りない既婚者不倫男の本音なんだよ。
奥さん・特定の不倫相手以外にもチャンスがあれば他の女性とも関係を持ちたい
男性の性欲は女性には到底理解できない程大きい。
更に、男のDNAには自分の遺伝子を多く残したいという事が組みこまれているので、奥さんや不倫相手の気持ちを考えるより、自分の欲求を満たす事が先決な男って相当多い。
チャンスがあれば不倫相手がいようと、他の女性とも関係を持ちたいんだよ。
女は喜怒哀楽を作り出す扁桃体が男の8倍も活発に働くから、相手の事を思いやり、悲しい、可哀想などと涙を流す機会も多いかもしれない。
男は女と比較して、他人の気持ちを考えるという能力は低い。
それは、扁桃体の活動が女性ほど活発ではない事、男性ホルモンのテストステロンが人間を攻撃的にするという定説も関与し、思いやりという面では女性に劣ると言っていいと思う。
だから奥さんの妊娠中や出産入院中に不倫をしていたというような、女には考えにくいような出来事が意外と多く起こっていたりするんだよね。
これが、既婚者不倫男の本音なんだよ。
最後に・・
人は、好きになった相手が言う言葉をどうしても信じたいもの。
でも、人間は毎日平穏に生きる為に誰しもが本音を隠し、生きている。
仕事でも腹の立つ上司に、おべっかを使う事と同じように。
女は、自分をしっかり持ち、既婚者不倫男にいいように扱われないように自己防衛をするべきだよ。
都合の良い女になりすぎないようにね。